この記事の要点
全体会場図、階別図、企画索引を分け、棟・階・教室のコードと開催時間を共通化する。
必要な項目から読む
どこで案内が途切れるのか
企画名を平面図へ詰め込み、校舎棟、階、教室番号、屋外からの入口が読めず、変更も反映されない。
企画名と場所をコードでつなぐ
長い企画名は地図へ直接詰め込まず、「西館2階・W203」のような場所コードを企画索引に付けます。来場者は全体図で棟を選び、階別図で教室番号を探せるため、企画名が変更されても位置を照合できます。場所コードは現地の棟名・階・教室表示と一致させます。
屋外と校舎内の縮尺を分ける
校門、模擬店、体育館を示す屋外図と、教室を探す階別図は別に作ります。校舎入口へ共通の棟コードと記号を置き、屋外図の終点と階別図の起点を接続します。来場者が使えない入口や、特定階だけにつながる渡り廊下も明示します。
企画一覧を正本にして更新する
企画名、場所コード、開催時間、実施状態をまとめた企画台帳を正本とし、地図、タイムテーブル、Web一覧へ反映します。中止、教室移動、時間短縮が決まったときは、変更を一度台帳へ戻してから各媒体を更新します。学園祭用案内図は学校の避難経路図や安全計画の代用にせず、前年の終了企画が残っていないことも確認します。
自分で整理する手順
- 企画へ棟・階・教室を含む場所コードを付ける
- 校門から各棟入口までの全体図を作る
- 階別図は教室番号と共用設備へ絞る
- 中止・変更を索引と図へ同時反映する
制作を依頼する目安
- 数百企画の原稿回収と校正が必要
- 学校の防犯・公開範囲の承認が必要
- Web検索や当日更新を含む案内を設計する
依頼時に渡す情報
- 企画名・棟・階・教室を結ぶ場所コード表
- 校門から各校舎玄関までの屋外骨格図
- 渡り廊下と階段の接続先資料
- 模擬店・舞台・教室企画の開催時間
- 学校側が承認した非公開管理区域
- 中止や移動を一元受付する企画台帳
公開前の確認項目
未確認の項目を残さず、該当しないものはその理由も記録します。
- 長い企画名を小部屋へ直接詰めていない
- 索引の場所コードで教室を特定できる
- 屋外面と階別面を玄関符号で接続した
- 同じ階にない渡り廊下を描いていない
- 教室移動を時刻表と案内面へ同時反映した
- 前年の終了企画が検索結果に残っていない