PR:このページには広告リンクが含まれます。

店舗・施設のアクセスマップ

店舗移転時に旧アクセス案内を残さない整理手順

店舗移転の際に、旧住所、旧地図、写真、予約メール、SNS投稿、印刷物を洗い出し、新案内への切替日と旧案内の撤去を管理する方法を説明します。

この記事の対象

移転後も旧住所への来店や問い合わせが起きないよう、Webと紙のアクセス案内を切り替える店舗担当者

この記事の要点

旧案内の掲載先と在庫を移転前に棚卸しし、新案内の公開日、旧版の停止日、移転告知の終了日を決め、検索・予約・紙を同じ確認表で切り替える。

必要な項目から読む

どこで案内が途切れるのか

公式サイトだけを新住所へ変え、検索結果、予約メール、固定投稿、PDF、店頭配布物に旧地図が残り、来訪者が旧店舗へ向かう。

自分で整理する手順

  1. 旧住所、地図、入口写真が載るWeb・メール・SNS・紙を検索して一覧にする
  2. 新店舗の住所、入口、営業開始日、移転期間を責任者が確定する
  3. 新案内の公開日と旧案内の停止・回収日を媒体ごとに決める
  4. 旧URLや保存済みPDFから新案内へ移ったことが分かる告知を用意する
  5. 移転後に旧住所と新住所の両方を確認し、残存案内を再検索する

旧住所が残る場所を媒体ではなく情報で探す

公式サイトのアクセスページを直しても、予約確認メールのテンプレート、ブログ末尾の定型文、SNSの固定投稿、ダウンロードPDF、求人ページ、店頭カードに旧住所や旧地図が残ります。「地図ページ一覧」だけでなく、旧郵便番号、旧建物名、旧電話案内文、画像ファイル名を手掛かりに検索します。

紙は在庫数と配布先を記録し、回収できない配布済み資料も把握します。掲載先、更新権限、担当者、切替日を一つの表にし、自社で直接直せない外部サービスは申請日と反映確認日を分けます。

新案内の公開と旧案内の停止を同時に設計する

新住所だけを先に公開すると移転日前の来店先が分からず、旧住所を先に消すと営業中の店舗へ行けません。最終営業日、休業期間、新店舗の開始日を確定し、媒体ごとに新旧どちらを表示するかを日付で決めます。一定期間は「移転しました」という告知を旧案内の位置に残し、新住所と適用開始日へ誘導します。

ただし外部地図や予約サービスの反映時期は保証できないため、申請済みと反映確認済みを区別します。新店舗の入口も住所ピンだけに頼らず、開店直前に現地照合します。

移転後は利用者と同じ検索で残存を確認する

管理画面で更新済みでも、検索結果のキャッシュ、共有済みリンク、古いPDFが利用者側に残ることがあります。ログインしていない端末で店名、旧住所、旧建物名を検索し、どの案内が表示されるか確認します。旧店舗の現地掲示を置ける場合は施設管理者の許可を得て、新住所へ移転した事実だけを簡潔に示します。

移転告知をいつ外すかも先に決め、恒久ページへ不要な旧情報を残し続けません。新旧両地点の問い合わせを一定期間記録し、誤到着の原因が残存媒体か新地図かを分けて修正します。

制作を依頼する目安

  • 多数の予約サービス、支店ページ、広告媒体で住所管理者が異なる
  • 移転後もしばらく旧店舗で受取・営業を行い、適用日が複雑になる
  • ドメインやURL構造も変更し、検索・転送の技術対応が必要になる
  • 複数店舗が同時移転し、印刷物の在庫と配布先を追跡する必要がある

依頼時に渡す情報

  • 旧住所と新住所の正式表記
  • 旧版が掲載されているURL・サービス・紙面一覧
  • 新店舗の入口、受付、駐車場の確認資料
  • 最終営業日、移転日、新店舗の営業開始日
  • 各媒体の更新権限を持つ担当者(パスワードは共有資料に含めない)
  • 旧印刷物の在庫数と回収先
  • 移転告知を表示する期間
  • 新旧両地点を確認した日と承認者

公開前の確認項目

未確認の項目を残さず、該当しないものはその理由も記録します。

  • 公式サイト以外の予約・検索・SNS掲載先も洗い出した
  • 旧地図画像をファイル名違いまで確認した
  • 移転前後の営業日と案内の適用日が一致している
  • 旧住所を単に消すだけでなく移転済みと分かる期間を設けた
  • 新店舗の入口を住所ピンだけで判断していない
  • 紙の在庫と配布済みPDFの扱いを決めた
  • 移転後に一般利用者と同じ検索条件で再確認した
移転後のアクセス図を相談する