この記事の要点
正方形・縦長を別々に再配置し、画像単体でも施設名・入口・有効期間が分かるようにし、詳細は固定された案内ページへつなぎます。
必要な項目から読む
どこで案内が途切れるのか
横長地図が自動トリミングされ入口が消える、画像だけ拡散されて開催日や場所の文脈が失われる
自分で整理する手順
- 投稿先ごとの表示比率とトリミング範囲を確認する
- 共通マスターから正方形版と縦長版を作る
- 施設名・開催日・入口を安全領域へ置く
- 投稿プレビューと共有後の画像単体表示を確認する
自動トリミングを前提に安全領域を取る
SNSは一覧、フィード、ストーリーで同じ画像を異なる比率に切り抜くことがあります。端に駅名や入口を置くと、投稿画面では見えても一覧で消えます。正方形と縦長は一枚を機械的に切るのではなく、共通マスターから要素を再配置します。
施設名、開催日、起点、入口など最低限の情報は中央寄りの安全領域に置き、背景装飾や余白をトリミングされても経路の意味が崩れないようにします。
画像だけ保存・転送される場面を考える
投稿本文に住所を書いても、利用者が地図画像だけを保存し、メッセージで転送することがあります。画像内にはイベント名、会場名、入口、開催日または有効期間を簡潔に入れます。一方、時刻表や注意事項を詰め込みすぎず、更新可能な公式案内ページのURLやQRへつなぎます。
投稿本文にも同じ情報を文字で書き、画像が見えない人のために代替説明を用意します。位置情報タグだけに依存しません。
古い投稿を消せない前提で更新する
移転や工事で経路が変わっても、過去の共有画像やスクリーンショットをすべて回収できません。期間限定地図には開催日や版の日付を目立つ位置に入れ、恒久案内は最新版を置く自社ページへ誘導します。変更時は新しい投稿だけでなく、プロフィールの固定リンク、ハイライト、固定投稿も確認します。
地図サービスの画面キャプチャや第三者写真を使う場合は利用条件を確認し、原則としてオリジナル図を用います。
制作を依頼する目安
- 複数プラットフォーム用にブランドを保って再設計したい
- イベント会場図とアクセス図を連続投稿として構成したい
- 短納期で印刷物・Webとも整合するデータが必要
依頼時に渡す情報
- 投稿先と希望比率
- イベント・店舗の正式名称
- 掲載有効期間
- 起点・入口・主要目印
- ロゴ使用規定
- 投稿本文案
- リンク先URL
- 画像の代替説明
公開前の確認項目
未確認の項目を残さず、該当しないものはその理由も記録します。
- プレビューで端が切れていない
- 画像単体で場所と有効日が分かる
- 小さなハッシュタグで地図を圧迫していない
- 詳細ページのURLが有効
- 古い投稿への変更案内を検討した
- 他者の地図画像やロゴを無断利用していない