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フロア・施設内・会場図

倉庫の来客受付と作業区画を分ける構内案内図

倉庫へ来る取引先や面接者を、トラック受付や荷役区画へ誤って入れず、来客玄関へ導く構内・館内案内の作り方をまとめます。

この記事の対象

物流倉庫や配送拠点で一般来客、業者、ドライバーの入口を分ける施設担当者

この記事の要点

来訪目的ごとに入口を先に選ばせ、一般来客用は構内入口から受付扉まで作業動線と交わらない経路を示す。

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どこで案内が途切れるのか

同じ住所へ異なる目的の来訪者が集まり、一般来客が車両ゲートや荷受け受付へ進んでしまう。

住所では来訪目的を分けられない

来訪の目的を「受付での面談」「見学」「荷物の搬入」などに分け、案内先を確定します。予約者が向かう受付と、配送車の受付が違う場合は別の図にしてください。共通の敷地入口を使うときも、敷地内で分かれる地点と、通行してはいけない区画を明示します。

歩行者と作業車両の交差を描く

駐車区画から受付まで、歩行者が使う経路を管理者に指定してもらいます。車両動線を横切る場所、屋根の有無、夜間の照明を現地で確認し、案内図の線だけで通行可能と判断しないでください。来訪者が到着した際の連絡先と、待機すべき場所も併記します。

公開範囲と更新責任を決める

構内図には防犯や取引上公開できない区画が含まれることがあります。外部配布版は来客に必要な範囲へ限定し、配置変更時は安全・総務担当が確認します。非常時の集合場所を載せる場合も、施設の防災計画に基づく正式情報と照合します。外部配布版から在庫区画や警備設備を外し、必要な棟番号だけ残します。

レイアウト変更時は総務と安全担当が同時に校正し、旧版の回収先も記録します。

自分で整理する手順

  1. 来訪目的ごとの正しい門・駐車・受付を一覧にする
  2. 一般来客の歩行経路と車両動線の交点を確認する
  3. 門番号と受付名称を現地サインに合わせる
  4. 予約メールへ対象者別の案内を分けて添付する

制作を依頼する目安

  • 大型車と歩行者の安全区画を設計する必要がある
  • 複数テナント・複数棟で受付権限が異なる
  • 構内情報の公開範囲を管理部門と決める

依頼時に渡す情報

  • 一般訪問・納品・集荷別の利用門一覧
  • 守衛所で必要となる用件伝達の手順
  • 来客駐車枠から事務所までの歩道写真
  • 大型車路を横断する指定位置の資料
  • 在庫区画など外部非公開範囲の指定
  • 構内レイアウト変更を承認する部署名

公開前の確認項目

未確認の項目を残さず、該当しないものはその理由も記録します。

  • 予約者が用件に合う門を先に選択できる
  • トラック受付と事務所窓口を混同していない
  • 歩行者線が荷役スペースを横切っていない
  • 指定横断場所以外の近道を削除した
  • 警備設備や保管内容を外部面へ載せていない
  • 旧構内図の回収先まで総務が把握した
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